舎人親王ブログ
- 2008.07.08 Tuesday
- 00:00
この日本という国がどういった国なのかを表す歴史というものは非常に大事なものなのに、現在はたいした歴史書というものがない。これは非常に由々しき事態であると考えた私は、歴史書を作成することにした。それがこの『日本書紀』だ。
645年に起こった大化の改新についてもちゃんと記してある。仲の良い藤原不比等の親父の藤原鎌足の起こした事件だから、鎌足側を良いものみたいにして書いた。歴史書というのは時の権力者によって書き換えられることがあることを覚えておいて欲しい。でも実際のとこどうなんだろうな。
だってさ、もしも、もしもだよ?もしも蘇我入鹿がかわいらしい女の子だったらどうなるよ。大化の改新なんてこんな感じになるよ?
中臣鎌足:
おい、蘇我。お前の名前入鹿に変えたから。
蘇我入鹿:
ええ!?な、なんでですか?なんでそんな卑しい名前にするんですか?
中大兄皇子:
うるせーよ。お前が生意気だからだよ!!
蘇我入鹿:
で、でもあたしなにもしてないじゃないですか
中大兄皇子:
なんだとこの野郎!!
蘇我入鹿:
ふえ・・・
中臣鎌足:
まあまあ、わかった。とりあえず入鹿座れよ。
蘇我入鹿:
・・・はい。
中臣鎌足:
で、まあ茶でも飲め
蘇我入鹿:
・・・はい。
中臣鎌足:
お前、なんもしてないって言ってるけど、今政治を牛耳ってるじゃねーか
蘇我入鹿:
それは・・・おとうさんが勝手に・・・!
中大兄皇子:
それでもお前が政治仕切ってるじゃねーかよ!
蘇我入鹿:
ひっ!
中臣鎌足:
おいおい、あんまり脅かすなよ、かわいそうに
蘇我入鹿:
・・・あ、あの・・・
中臣鎌足:
ん?どうした?
蘇我入鹿:
お、おトイレに行ってもいいですか?
中臣鎌足:
・・・そろそろ効いてきたか
蘇我入鹿:
え?・・・まさか何かお茶に薬を・・・
中臣鎌足:
いやあ、薬ってほどじゃないがね。ちょっとおしっこがしたくなるだけだ。害は無い
蘇我入鹿:
ちょ、ダメ!我慢出来ない!!
中大兄皇子:
おっと、立つなよ。動くと斬るぜ
蘇我入鹿:
ふえ・・・ダ、ダメ・・・も、もう・・・
中臣鎌足:
おや?お漏らししちゃっていいのかい?こんなところで?
蘇我入鹿:
い、いや!もう・・・!ダメェ!!(プシャァア・・・)
中大兄皇子:
うわっ!こいつ本当に漏らしやがった!
蘇我入鹿:
いやぁ!!見ないでぇ!!!!
その後二人は朝まで入鹿をもてあそんだ。これが中出しの鎌足の大化の改チン★で、あーる!