徳川家斉ブログ【国会議員の育児休暇について】
- 2015.12.28 Monday
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国会議員の育児休暇が取り沙汰されていますね。
「男性の育児参加を推奨するためには国の上の方から行動で示すべきだ」「国民から選ばれた代表が私用で休むなんてどうかしている」などなど賛成、反対、様々な意見があるようです。ただそれらの意見のほとんどは「自分に都合が良い方向に話が転がるように」「自分が苦労したのに楽するのは許せない」という自分本位の意見のように思えます。
まずはみなさま「国会議員の仕事」についてご存知でしょうか。国会議員の仕事はその名の通り「国会」に参加することです。週3日の9時〜17時です。これだけ見るとめちゃくちゃ楽ですね。
ただ、みなさん会議出る時に手ぶらで出ませんよね。様々な資料を作ったり、資料の裏付け取ったりしますよね。そういった時間も必要です。
また、資料を作る為には知識がなくては出来ませんので、そういった勉強をしたり、勉強会を開いたりといったことも必要になります。
また、党の中で黙って勉強していても自分の事を選んでくれた有権者の方々には届きません。地元に帰って有権者の方にご報告をしなければ、次に自分のことを選んでくれません。
そういったことを考えると、よほどのベテラン議員かサボり議員でもない限り、国会議員は24時間365日休みなしと考えてよいでしょう。
しかし、勉強をしなくてはならないのは彼らの知識不足であり、地元に帰るのも彼らが次も当選したいからという理由です。我々のために働いている時間ではない、という考え方も出来ます。
ここまで知って、皆様は国会議員の育児休暇に対して賛成でしょうか、反対でしょうか。
私は賛成です。
やはり国の上の方からこういった制度を言行一致でやっていかなくてはならないのです!!
というわけで、私も明日から育児休暇に入ります。子供ひとりにつき1年間の育児休暇を頂きます。私は子供が53人いますので、53年間の育児休暇に入らせて頂きます。
もちろんその間で他に子供が増えたら延長します。
よーし、真面目なことばかり書いて持て余した性欲を今夜から爆発させるぞー!!