真田幸村ブログ

  • 2008.02.01 Friday
  • 18:21
6銭が11人で、66銭だ!だからみんなで交代ばんこでやろうぜ!

どうもこんにちは、真田幸村です。職業は、武士です。自分に対して武士という称号をあてるというのは大きな覚悟がいります。忠義を貫くという覚悟が。

僕は武士に最も必要なものは忠義だと思っています。一度主と決めて仕えたならば、どんな事があっても主を守り抜く。例えこの命を犠牲にしたとしても。

僕のそんな気持ちを旗印にしました。六連銭の旗印です。六連銭というのは6枚の硬貨を紐でくくりつけたもので、常に身に着けるものです。この六銭は三途の川の渡し賃として伝えられています。つまり、「不惜身命」。いつでも死ぬ覚悟が出来ているという意味です。

僕はもちろん、僕の直属の部下である十勇士も六連銭をつけています。ああ、ちょうど良かった、佐助、こっちへおいで。そしてお客人にお前の六連銭を見せてあげておくれ。ん?どうしたんだい?

なに?どこにも売ってなかったスマッシュブラザーズXが梅田のヨドバシで見つかっただと?先着30名だと!?それで?いくらだ!?いくらなんだ!66銭だって!なんということだ・・・よしわかった。佐助!伝令を!!



・・・十勇士、集結だ。


お礼

  • 2008.02.02 Saturday
  • 19:44
いつも通り爽やかな(ものすごく気持ち悪い)笑顔でアクセス解析を見ていたんですが、そこで得た情報によると、どうやら歴史WEBという本が出たらしいです。2000年前からインターネットがあったら・・・?という本みたいです。誰でも思いつくような浅いアイデアを本にしやがってって思ったら僕もそうでした。テヘッ(気持ち悪い笑顔)。機会があったら読んでみようと思います。

上記みたいな理由で紹介してくださった方が増えました。お礼をさせてください。(笑顔で)(笑うと「気持ち悪い」って言われます)(笑わないと綾波レイそっくりなのでアスカに「気持ち悪い」って言われます)(こう言うことを書いているのが「気持ち悪い」原因だってことはわかってます)(鏡を見て吐きました)


L'esprit d'escalier様
ありがとうございます!フランス語が読めません!

A Day In The Boy's Life様
僕もSEです!コンパイルエラーみたいな顔しやがってって言われます!

テクノラティ様
わっ!すごいサイトにご紹介いただいちゃった!ありがとうございます!

[U]UnderLine様
そうです!復活してました!お久しぶりです。

毎日エロ新聞 様(R18です)
URLが「omankojapan」だったので期待通りでした!URLのセンスがありすぎです!

備忘録様
備忘録に書いたってことはあたしのこと忘れないでよね!


Eruの独りごち様
これからもがんばります!よろしくお願いします!


mixiで紹介してくださった、サカゲ様、ゴニンシュウカツマン様、オチャノコオカノ様、ハマキ様、タク様、ハイスペッククマ様、マルシ様ありがとうございました!ハイジ様はあなたのことです。

これを書いている途中でアマゾンさんからスマブラXが届きました。ふっふっふ。今回は僕が愛してやまないスネークが出るんですよ。メタルギアソリッド3でいろいろやってみたですよ。いろいろやっちゃいますよ。月曜日は会社を休もうと思っています。

紫式部ブログ

  • 2008.02.08 Friday
  • 16:01
なっ!

どーもー。さ、はじまりました紫式部のオールナイトニッポン。今日もめっちゃ元気良く行ってみたいと思ってるんですけどねー。あーそうそう。そういえばあれ、今日清少納言さん?やんな?あの人誕生日らしいでーす。はいおめでとさん。え?いくつになったん?あのおばちゃん。おばちゃん言うたらあかんか35!?えー!終わっとるやん。

あの人全然実力ないのにのさばってたりね。枕営業かって言われてたりね。一時期「清少納言は精子用納言」とか言われててね。いやホンマですよこれ。ギャハハ!そんで出した本が枕草子てどんだけボケるねん!って。ギャハハハハハ!!!!

あ、そうそう話は変わりますけどね。あれ、さっき子供の話をしてましてね。あれ、ウチのマネージャーが結婚しまして。でー、まー、ちょっとー、いつ子供作んのん?みたいな話とかしててね。やっぱ、35ぐらいまわると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね。ギャハハハ!いやホンマやって!

いや、だからね。あたしが言いたいのは赤ちゃん産むなら35歳になる前!これホンマ!だって35歳以上の妊婦の羊水は腐ってるから!ギャハハハハ!!あれ?さっき話してたおばちゃんいくつやったっけ?あ、そうそう。清少納言。え?35!?ギャハハハ!終わっとるー!!


紫式部ブログ

  • 2008.02.10 Sunday
  • 13:48
すっぴんでネイルなしの素の私を見て欲しいんです。アラ、いいですね〜

この度はわたくし、世界の紫式部は、ラジオの収録中に不適切な発言を行い、多数の方々に不快な思いをさせてしまい深く謝罪致します。

今回の件を受け、インターネットで羊水の事を調べさせて頂いたところ、私が発言したことは間違いであると知りました。インターネットの情報は信用できないということもまた事実でありますが、不確かな情報を自分の口から伝えてしまった事を反省しております。

まず、本件の大きな原因は、私が自らの発言の力と影響力をわきまえずに軽率な発言をしてしまった所にあります。35歳で結婚をしていない、世間的には「負け犬」と称されてもおかしくない、肌のくすみきった方々が、私の歌を聴いて「もっともっと輝けるわ」などと共感しているとは誰にもわからないことであり、不可抗力としか言いようがありません。

また、言い訳がましく聞こえてしまうのが非常に遺憾ですが、普段からの私の言葉遣いが、20代の男女に受けの良い、ハキハキして冗談が大げさな関西のキャバ嬢を意識したものであり、その為、若さに嫉妬した方々の反感を買ってしまった事も今後の活動において検討するリストに加えるべきでないかと思っております。

今回、「清少納言レベルの負け犬世代でも、まだ結婚と出産を夢見ているんだ」ということがわかったことは大いに勉強になりました。今後は私も発言に気をつけますので、そちらもいちいち若者が言った事に目くじらを立てずに、落ち着いて受け流すことを覚えて頂けたらと思います。


源氏物語総合演出・世界の紫式部


織田信長ブログ【粉雪】

  • 2008.02.18 Monday
  • 16:37
わしを誰だと思っておる。魔王じゃぞ!!

クハハハハ!久しぶりじゃのう!信長じゃ!!なかなかわが軍は苦戦を強いられておるようじゃのう!!しかしそうでなくては面白くないわっ!!

出陣じゃ!ブログの更新をしてから出陣じゃーーー!!!



***


日曜日は、ものすごく早起きをして井の頭公園に行く。朝4時に起きて、ゆっくりと歩く。そこに行くと、彼女に会えるような気がして。



お濃と出会ったのは大学生の頃だった。ひとつ下の、恥ずかしそうに笑う女の子。たまたま同じゼミを取っていただけ。でも、うちのゼミのやつらはみんな飲み会が好きで、良く吉祥寺で飲んでた。(僕の部屋が吉祥寺にあるから)

やっぱりその日も「いせや」で酔っ払っていた。焼き鳥をくわえながらビールを飲んで、教授の物まねとか、将来の夢とか、恋人の作り方とかを話して、みんなで僕の部屋に移動し、酒を飲みながら眠りに就く。ものすごく自堕落だけど、それが楽しい。

時計が午前4時を指し、みんなの寝息を確認してから、僕はキッチンでタバコを吸う。どうせベッドもソファーも床も占領されてて寝る場所なんてないし。と、ドアが開いた。

「あれ?お濃、どした?」
「なんか眠れなくなっちゃいました。」
「そうなんだ。」
「うん。」

お濃は僕の隣に座って言った。

「ずっと、起きてるつもりですか?」
「まあね。どうせ寝れないし。」
「だったら、お散歩に行きませんか?」
「は?こんな遅くに?」
「もう、"早く"ですよ。」


ふたりで井の頭公園まで歩くことになったのはいいけど、外はまだ暗く、そして半端じゃなく寒かった。

「ちょっと、寒すぎじゃないか?」
「冬ですしねー。」
「つーか、手が冷たすぎて・・・」
「あたし、あったかいですよ。」

そういうとお濃は僕の手を握った。僕は、驚いてお濃の顔を見る。恥ずかしそうに笑うお濃。そうして手をつないで、いせやの横を通り過ぎて、公園に入る。

歩を進めるたびにサクっと霜が小気味良い音をたてる。ふたりで橋の真ん中に立って、空を見上げる。群青色の土台から、上に行くにしたがって水色に変わっていくグラデーション。無音。前を見ても、後ろを見ても、誰一人存在しない空間。

白い、塵のようなものが舞った。そして、つないだ手に落ち、消える。


「・・・静かだね。」
「・・・そうですね。」


そのままふたりで、落ちてくる粉雪を眺める。手のひらを広げ、そこに白いものが落ち、消えると、お濃が口を開いた。


「なんか、世界で、最後のふたりになったみたいですね。」


振り返った時のお濃は、きれいだった。

僕はお濃を抱き寄せる。近づく顔。冷たい唇。




それから2年間、僕とお濃は吉祥寺で生活を共にした。きっと、お濃は僕がいなくちゃ生きていけないんじゃないかと思うくらいに、ずっと一緒にいた。でも、そう思っていたのは僕だけで。


「それじゃあ、行って来ます。」


空港でお濃を見送る。世界地図を見て、右から行った方が近いのか、左から行った方が近いのかわからないくらい遠いところに、お濃は自分の夢を追いに旅立つ。僕は、賛成も反対も出来ずに、ただ、うつむいていた。

お濃が空港のゲートをくぐる。僕は小さく「さよなら」とつぶやく。そう、口を開いた瞬間、涙があふれる。僕は、お濃が振り返る前に、背を向けた。




それからもう、4年が経った。僕はまだ吉祥寺を離れられずに居る。あの時、もっとちゃんとした別れかたをしておくべきだったと、後悔してる。「がんばれ」さえも言ってあげられなかった。「ずっと愛してる」「待ってる」言えなかった言葉たちが、ずっと僕を責め続けていた。

井の頭公園はあの時と変わらずに、群青と水色の晴れた空と、冷たい空気と、無音。確かにそこにあったはずの、ふたりだけの世界を探しに来ても、自分がひとりきりということを確認するだけ。

橋の真ん中で、タバコに火をつけ、冷たい空気と一緒に吸い込む。空を見上げる。白いものが落ちてくる。あの時と同じ、粉雪。

不意に、後ろから懐かしい声が聞こ(省略されました。続きを表示するには武田信玄の首を持ってきてください。)




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